暗号通貨に関する事など

暗号通貨に関する覚書など。メモや日記。

※技術的なことに関して、間違っていたらコメントから指摘していただけると泣いて喜びます

仮想通貨NEMのハーベスティングの状態を確認できるWatchFace

 NEMのハーベスティングの状態をPebbleから監視できるアプリを作りました。元々はQitiaの方で書いていました(後に大きく修正しました)が、今は特に技術的なお知らせもないのでこちらで…

Qiitaの記事はこちら


 また、Githubでソースコード公開しています。ライセンスは特に気にしていないので、物好きな方はお好きにフォーク、再利用、再配布してください。外部リソースとして使用しているフォントも、オープンソースフォントを利用しているのでライセンスは問題ないかと思います。アプリ中で使用している画像は自分で描いたのでこれも気にせず使ってください(気にしなくても使う人いないでしょう)。なお、フォーク、再利用などで生じた損害損失は一切私の方では受け付けませんのであらかじめご了承ください。


使い方

 使い方は簡単です。


 まず、PebbleAppStoreから”NEM”で検索していただけると出てくるのでそれを取り込んでください。その後、設定画面でNEMアドレスと委任先ノードIPアドレスを入力してもらえれば、準備完了です。(委任先ノードのIPアドレスを設定しないと正しい判断が出来ません。)




 もし、委任ハーベストしているはずのNEMアドレスをセットしても正しく表示されない場合、アドレス設定欄にリモートアカウントのアドレスを直接セットして再度試してみてください。
 基本的に委任元のノードを入力してもリモートアカウントのアドレスの取得を試みるよう動きますが、場合によっては取得できないことがある(仕様の関係で)のでその時はリモートアカウントのアドレスをアドレス設定欄に入力してください。


 ハーベスティングの状態確認は時刻版の下にある小さな丸いアイコンで確認できます。それぞれの画像と意味は下記図のとおりです。

 以上です。もし、何かあればGithubの方かツイッターでクレーム投げていただければと思います。私が持っているものはPebbleTimeで、他の形のものはエミュレータを使って確認しただけなので、もしかしたら表示のバランスが悪いかも知れません。


無駄話

 最初別のフォント使ってたんですね。海外のフリーフォントらしきものを。で、一応ちゃんとやるかということでライセンスとか調べていたのですがそのうちにめんどくさくなって、GoogleFontさんにお世話になることにしました。GoogleFontさんは偉大。

 真面目にやればすぐに作れるものだと思います。NEMではHttpを利用したAPIを提供してくれているので、基本的に学ぶことはアプリ側の実装や言語だけでした。実働時間のほとんどがPebbleのアプリとCとjsについて調べてました。しつこいぐらいに言われていますが、これがNEMの良さの一つですよね。レイヤー分けって大事。


 作っていて、設定画面どうやって作ればいいんだろうか。困ったな。と思った時にPebbleClayなるものを発見しました。公式サイトにも記事あるんですけどね。これがとても便利。「こんなものがあるといいのにな」と思ったものは大体どこかの誰かが作ってくれていたりするんですね。インターネットすごい。


 あと、今回行ったAPIアクセスのフローなんかはまたQiitaであげようと思ってます。シェア大事。

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