暗号通貨に関する事など

暗号通貨に関する覚書など。メモや日記。

※技術的なことに関して、間違っていたらコメントから指摘していただけると泣いて喜びます

【仮想通貨NEM】 twitter簡単に投げ銭が出来るtipnemの使い方[基本編]


ツイッター上でいつもお世話になっている方への感謝のしるしや「良いね!」に変わる表現として、ツイッターアカウントに向けて投げ銭が出来るtipnemというサービスの使い方の紹介です。


今回は基本編。xemを入金してから初めて送金するまでの手順を説明します。
(tipnemはxem以外にも自作のモザイク(トークン)にも対応していますが、分かりにくくなるのであくまでxemを送るだけの説明をします)


用意するもの

 tipnemを利用するにあたって用意するものは以下のとおりです。

  1. twitterアカウント
  2. 送金に使うxem
 はい。これだけです。

事前登録

 必要ありません。ツイッターアカウントを持っていれば誰でも利用できます。
 ということで以下、入金と初めて送金するまでの手順を説明します。


1.tipnemをフォローしよう

 tipnemをフォローしてください。


2.「残高」コマンドで最初に所持xemを確認しよう

 tipnemはコマンドによって操作します。コマンドと言っても、@tipnemに向かってリプライを送るだけです。下の図のとおりに@tipnemに向かってリプライを送ってみましょう。

コピペ用(分からなければ右にあるものを貼り付けしてツイートしてください) : @tipnem 残高


 最初に確認が出来ました。当然残高はゼロですが、それ以前に誰かにチップをもらっていればゼロではないこともあるかも知れません。


3.入金しよう

 入金はtipnem固定のアドレスに、本人確認用のタグをメッセージに入れて送金することで行います。ちょうど、ZaifやCoinCheckへの送金の時、メッセージに本人確認番号を入力するのと要領は同じです。


 本人確認用のタグ(識別番号)を確認するには、「deposit」コマンドを使います。例によってtipnemに向かってリプライを送るだけです。

コピペ用 : @tipnem deposit


 さて、tipnemちゃんが入金タグをおしえてくれました。赤枠で囲まれた文字列です。これを、tipnem用のアドレス「NCR2CQE6AI3DIRHPHEPBSVDBOQFSHXFSQF4NIUAH」への送金時にメッセージとして添付します。(下記図を参照)

 NanoWalletから送っています。最初は必ず1xemを送金し、tipnemに送られたことを確認してから実際に使用するxemを送りましょう。


4.送金が反映されるまで待ちましょう

 送金が反映されるまで待ちます。送金の反映は"2"と同じく、「残高コマンド : @tipnem 残高」で確認することが出来ます。


5.送金しよう

 入金が反映されたら、送金してみましょう。送金には送金コマンドを使用します。


 ここではサンプルとして、@sampleが@aliceに5xemを送金した場合を図として載せます。


 少し複雑ですが、送金コマンドの組み立て方は下記図のとおりです。


コピペ用 : @tipnem tip @alice 5 xem
(@alice と送金額の 5 は各自都合に合わせて変えてください)


 これをツイートするだけで送金が出来ます。入金から初めての送金までの基本的な使い方は以上です。


使用上の注意

 tipnemを利用するときは以下のことを必ず守ってください。約束を守らずに資産が無くなっても私は知りません。

  • tipnemのアドレスに大金を預けない(入金は遊ぶお金だけ)
  • tipnemへの送金は取引所から直接送金しない(一度自分のウォレットに入れてから送金)
  • 必ず入金から送金まで1xemでテストすること


さいごに

 送金はやや複雑ですが、一度送金が出来てしまえばそう難しく感じることもないでしょう。今回は基本な入金とxemの送金だけを紹介しました。より高度な使い方は、誰かブログに書いて。


【仮想通貨NEM】NCCに入ったウォレットデータの救出

NCCが使えなくなりました(はじめに)


Happy Hard Fork !!!


 はい。NEMが新しい手数料体制に移行するためにハードフォークを行いました。とても手数料が安くなったと思います。


 さて、バージョン0.6.93でもうひとつ大きく変わったことが有ります。それは、事実上のNCCの廃止です。これからは皆がNanoWalletなり、有志の方が作ったクライアントソフトなりを使ってNEMに触れることになります。


 ではここで、0.6.93(standalone版)とそれ以前のパッケージの中身を見てみましょう。見てみるのは下の画像にある「mon」というフォルダの中身。(nccの中身も同様になっています)


 まずは古いパッケージから(下記図参照)


 つづいて最新のパッケージ(下記図参照)


 はい。おわかりでしょうか。中身が無くなっています
 そのため、最新版ではNCCを動かそうとしても動きません。何故ならデータがないから


 ここでNCCユーザーは不安に思うのではないでしょうかNCCからNanoWalletに移行していないデータはどうなるんだと。


 結論から言うと移行しなくてはいけません。その方法をこれから書いていきます。



NCCからNanoWalletへのウォレッドデータの移行

 まず、NCCでウォレットデータにアクセスする必要が有ります。しかし、最新版のパッケージにはNCCデータが無いので、旧版のパッケージをDLしてそれを使いましょう。まだパッケージ自体を更新しておらず、旧パッケージが残っているのであればそれを使っても構いません。



ここからDLしてください(nis-ncc-0.6.91.tgzかnis-ncc-0.6.91.zipお好きな方で)



 DLしたら解答してパッケージデータからNCCを単体で起動させましょう(NISは要らないので)



 旧パッケージでNCCを実行しても、今までのように勝手にブラウザが開いてくれないはずです。なので普段使っているウェブブラウザのURL欄に「localhost:8989」と打ち込んで"いつもの画面"を起動しましょう。


 ここまでくれば基本的なNCCの操作です。画像でどんどん説明していきます。



 ウォレットデータに入ると、NISが動いていないと警告が出ますが無視しましょう。残高等も表示されませんが、NISが動いていないので読み込めないだけなので気にしなくて良いです。



 「Export for LightWallet」でエクスポート



 パスワード入れたら拡張子が「.json」のファイルを保存するように言われるはずです。それがウォレットファイルです。


 拡張子がjsonのファイルを保存したらNCCは要りません。ブラウザを閉じてNCCを強制的に止めてしまって構いません。(わからなければ移行後にバックアップをとってPCごと再起動すれば良いです)。


 拡張子がjsonのデータを保存したらそのデータをNanoWalletでインポートしてください。「データの変換云々」言われると思いますが支持に従ってください。それで移行は完了です。


 以上です。



最期に

 今回NISが不要なのでNCCだけを動かしましたが、それまで使っていたのと同じようにrunMonで全てを起動しても構わないと思います。しかし、どちらにしてもハードフォークしたということは古いパッケージは使えないと考えるべきなので古いパッケージを使用するのはウォレットデータを救済するときだけにしておいてください。

【仮想通貨NEM】 8/1まで 投票せよ NanoWalletのVoting機能

 NanoWallet 1.4.3でメインネット向けに新しくリリースされた投票機能と、今回早速行われている投票案件について説明します。


【今回の提案の投票期日:〜2017/8/1 (あと5日)】


新たに追加されたVoting(投票)機能とは?

 最初に、Vote機能に関して簡単に説明しておきます。今回NanoWalletに追加されたVoting機能について、ユーザーは主に2種類の投票を使い分けることとなります。


 ■ PoI投票
 各アカウントの一票の重さをそのアカウントのインポータンスとし、投票を行う。

■ 特徴

・ 最終結果は投票期限の最期の状態のインポータンスで集計されるため、投票期間中に自らが投じた一票の重さが変動する。


・インポータンスを集計しているので、アドレスを無限に生成して投票を行っても、全く意味がない。



 ■ ホワイトリスト投票
 予め決めておいたアドレスでホワイトリストを作成し、そのアドレスからの投票を、1アドレス1票として集計する。

■ 特徴

・ ホワイトリスト外のアドレスから投票を行っても集計されない。

・ PoI投票と違い、一票の重さが同じ。



 何はともあれ触ってみたほうが早いです。



今回参加する投票について

 さて、この記事で今回参加する投票はこちら。



Google翻訳にかければ十分読めます。その際、出資金が2400万xemとなりますが、正しくは240万xemです。翻訳機が間違えているようです。注意。


 要するに今回の投票は「LuxTugをユースケースとして売り出していくために、NEMコミュニティがプールしてる資金から240万xemを段階的に支援していこうと思うんだけど、皆どう思う?」ということです。



LuxTugって何?

貴方が買った高級腕時計、はたして本物ですか?偽造品でないか、確認が取れるとより安心して買い物が出来ると思いませんか?その商品がどこから来たものなのかを確認するための仕組みを提供するのがLuxTugというサービスです
〜みじんこによる要約〜

LuxTag.io powered by NEM Blockchain | A brief explainer video



 企業や団体がEthereumやBitcoinを利用したサービスを始めるのに比べ、NEMを利用したサービスを始めるにあたって憂慮されると思われるのが「前例が少ない」ということであり、その前例を作ってくれることが期待されるLuxTugはコミュニティとしても積極的に推していきたいサービスであると考えているのです。



投票してみよう

 ここまで、NanoWalletの新機能と今回投票を募集している提案(LuxTugへの支援)について説明しました。ここからは実際に投票する方法について説明していきます。


1. NanoWalletのバージョンの確認
 Vote機能は1.4.3からの新機能です。下記図の青枠部分を確認して、1.4.3になっていることを確認しましょう。


 バージョンが古い方は下記リンクを参照してバージョンアップしてください。



2. サービス→Voting→提案内容
 サービスから…

 Voting…

 今回投票する提案内容…


3. 投票
 yes,noのラジオボタンにチェックを入れて、パスワードを入力後、Voteをクリック。(トランザクション発行分だけxemを消費します)


 すると、投票用のトランザクションが発行され、メッセージがポップされます。投票に関する操作は以上です。


4. 投票状況の確認
 Resultsから現在の状況を確認できます。



他の提案

 今回、LuxTugへの支援についての意見収集としての投票に参加しました。私が投票した時にはまだリストに上がっていませんが、予定として控えている投票もあるようです。


 実際にリストに上がったら別途記事を書くかも知れません。



所感・さいごに

 新しくNanoWalletに追加された投票機能ですが、これによりコミュニティ意見を集めることが出来るようになりました。


 ただし、投票に関しては投機勢や大きなインポータンスを保持しているであろう取引所などが投票に参加しない可能性は十分に有り、どの程度の票(インポータンス)が集まればコミュニティの意見を十分収集できたとみなして良いのか分かりかねる部分があるのではと考えています。


 なので、今回の投票は実験的な意味合いも強いと感じています。結果が楽しみですね。